娘の療育に通うまでの流れ

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こんにちは。

最近は働き方を変えたのもあって、毎日バタバタしています。

でもお盆明けに仕事場で部門移動をさせてもらえるようになりました。

私は現在はスーパーの食品レジでお仕事をしていますが、朝は青果で野菜や果物の品出しをしています。

実は食品レジって結構キツイお仕事で、レジに拘束なので、トイレや水分補給っていうのもなかなか出来ないのが現状です。

レジ操作は慣れれば流れ作業みたいになりますが、その時その時で対応するお客様によって変化してきます。

しかも勤務時間ずっとレジを打ち続けますので、本当に勤務時間の最後の方は頭がボーっとしてきますし、ミスを起こしやすくなります。

なのでもし買い物に行って、ミスをされても、この人疲れているなと思ってください。

次に行く部門は完璧に裏方のお仕事になりますので、また仕事に慣れるまではバタバタすると思いますが、私にとって部門移動は良い判断になればいいなと思います。

今回は娘の療育に行くまでのながれについて書いてみようと思います。

娘は発達障害で現在は療育に通っています。

  • 月1のOT
  • 3カ月に1回の診察です。

娘はまだ3歳なので、いつ発達障害のグレーになったのか、いつ検査があったのか、どんな検査だったのかをご紹介できればと思います。

娘について紹介している記事はこちら→我が家の娘の記録

目次

一歳半検診で発達グレーに

娘が産まれた時って、ちょうどコロナのウイルスが国内で初めて確認された時でした。

なので、言い訳にしかならないですが、私と2人で家の中で過ごす事が多く、家族でも集まって過ごすというのが難しい環境でした。

人と接することが少なく、外に出かけるのも予防接種に行く小児科や、近くの公園ぐらいでした。

その時は児童館も閉鎖していました。

しゃべらないなーとは思っていましたが、運動面では、首すわり、寝返り、お座り、立つこと、歩くことも順調でした。

でも、一歳半検診の時に、周りの子どもを見て娘は発達が遅れているなと感じました。

しかも検診の会場をずっと歩く歩く、階段を見つけて何度も上り降り、テーブルなどの高いところに登る。

会場の椅子に座って待機していないので、何度も何度も呼ばれました。本当にその検診の日は汗だくで検査会場と階段を行き来していました。

当時は泣きそうでしたが、今となってはいい思い出です。

市の発達相談会へ

娘のように一歳半検診などで、発達検査をした方がいいと判断されれば、そのまま市の発達検査を紹介してくれて、日程などを決めれますが、検診などでは何も言われなかったけど、やっぱり気になる!って方も多いと思います。

そんな時はお住いの市町村に相談されるといいです。

ネットで検索するとその地域の市役所が窓口になっているところや、私が住んでいる地域は市役所とは別施設ですが連絡先が不明な時は市役所の方が教えてくれます。

検診を実施している会場で発達検査をすることが多いので、わからなければ市の子ども支援課などに相談されるといいと思います。 

娘の発達検査は検査をする人と市の保健師さんの2名いましたが、保健師さんは記録をする係でした。

発達検査は七田式というもので、項目があるので、娘はその項目に沿ってどこまで出来るのか確認をしていきました。

娘は話せないので、主に親が聞かれます。

療育に行く手続き

発達検査が終わり、療育を進められるかそうでないかを判断されます。

療育に行くとなると、手続きが必要になってきます。

私の住んでいる地域では、療育にいく手続きをしてくれる児童発達支援員さんがおり、その施設に連絡を取ります。

連絡とってしまえば後はその支援員さんが娘についての聞き取りの日程、市への手続き、療育先の見学の調整、通う療育先の日程の調整など全部やってくれます。

見学もお願いすると同行してくれます。

この支援員さんは娘が成長しても放課後デイの手続きもしてくれたりするので、長い付き合いになります。

この人と合わないと思ったら、変更もできますので、ここは我慢とかしてはいけません。

病院での発達検査

娘が療育に通い出したのは2歳前でしたが、病院での発達検査についてはなかなか予約がとれませんでした。

3歳前の年齢だと検査が難しく、予約自体させてもらえませんでした。

この検査の予約ですが、市がこちらの情報を病院に伝達しているので、その検査をする病院の担当の方から連絡があります。

もしかしたら、各自で病院に予約を取らないといけない自治体もあると思いますが、連携がしっかりしているので、私の住んでいる地域では、ほとんどお任せの状態でした。

娘は2歳の夏ぐらいにやっと病院の担当の方から予約の日程の連絡が入りました。

でも予約ができるのが、3歳を超えてからです。

小学校入学前とかのお子さんとかが優先になります。

娘は3歳になった翌月に検査の日程が決まりましたが、なんと半年後という長さでした。  

発達検査の内容

娘は3歳というのもあり、就学前の子と検査はもちろん違うと思いますが、病院の先生から何個かの質問遊んでいる姿を見て、親の聞き取りをしました。

そして、作業療法士の先生が娘の姿勢などの運動面を検査しました。

※OT  Occupational Therapyの略 作業療法士

月1のOT

病院の先生がOT開始と言えば、そこからリハビリが受けれます。

3歳くらいの子たちはだいたい月1程度の間隔で始まります。

その子その子によって違います。私の知り合いのお子さんは娘より1歳上で月2回とか通ってます。

約40分のOTですが、娘は汗だくになって楽しんでいます。

滑り台、トランポリン、ボルダリング、ブランコ、綱渡りなど、名前だけみると公園にありそうなものですが、リハビリの部屋にあるものは全然違います。

娘のOTの先生はとても若い先生ですが、娘と相性が良くOTをいつも楽しそうに実施しています。 

3カ月に1回の診察

OTを継続するには定期的に診察をします。

3カ月に1回の診察が必要です。

この診察を行かないとOTは中止になります。

診察の内容は各自違いますが、だいたいOTを始めてどれくらい体の機能面が成長したのか、また一般的に何歳までにここまで出来るといわれるものを見てもらいます。

娘は言葉が遅いので、そこも定期的に見てもらえます。

まだSTのリハビリは開始になっていないので、今後STが開始になった時はそれもご紹介します。

※ST  Speech Therapistの略 言語聴覚士

最後に

なかなか子どもは一人ひとり違うからと言われても発達について気になりますよね。

私もずっと悩んできましたが、今では早めに行動を起こしておいて良かったと思います。

相談する場所、人がいることは本当に助かります。

家事、育児、仕事の両立は本当に大変ですが、この経験は他の人は経験できない意味のあるものだと思っています。

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この記事を書いた人

30代の主婦です。
発達障害の娘と夫の3人暮らしです。
日々の生活の中の出来事をブログ内でご紹介しています。
発達障害の娘の話、娘が喜んだハンドメイドの話、私の料理の話などなど。

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