子どものおもちゃを手作りすることなんてなかなか難しいですよね。
でも今回、娘の為に何か作ろうと、いろいろ検索してみて、ドールハウスいけるんじゃないか?と思い、100均で材料を集めてみました。
今までセリアの木板で本棚を作った事があります。その要領でイケる!と不思議と自信に満ち溢れていました。
そもそもドールハウスって?
ドールハウスとは家・家具・小物などがサイズを縮小して作られた小型の模型のことで、サイズ的には1/12~1/24程度に縮小したものです。子どものおもちゃとして、人形遊びに使う種類や、自分で組み立てて、部屋のインテリアや庭などを再現するミニチュアキットタイプなどの種類があります。木材などの大きなタイプもありますが、材料を切り貼りすることで簡単に作れるものや、ライトを付けたりと様々な種類があり、子どもの人形遊びとして、大人の趣味として、お仕事として様々な楽しみ方ができるのが魅力です。
有名なのはシルバニアファミリーシリーズですね!
公式サイトはこちら
自作のドールハウス
何度の言います。100均の材料で作りました。
娘も作った本人も大興奮です。
セリアの木材、釘やボンドの材料、ダイソーのおままごとのおもちゃ、すべて100均の商品です。
あ、ベランダの柵と梯子は割りばしと木製ダボです。
かかった制作時間は3日、それも塗装して乾燥させる時間もあって3日なので、思いのほかスムーズに作れた作品だと思います。
ドールハウスに対する思い
ドールハウス欲しいけど価格が高い
そう、ドールハウスって結構高いんですよね。おもちゃって、あれもこれも欲しいと言って手が出ません。
でもドールハウスを手作りしたので、結構価格も抑えられました。
娘は人形遊びが大好きなんです。もう娘の喜ぶ顔が目に浮かびますよね。
ドールハウスで遊ぶ娘を想像しながら、大体のイメージを膨らませて、高さ、幅を考え大きさを決めていきました。
セリア 木板45×15㎝の木材を11枚と他もろもろで作ることにしました。
セリアで購入・準備したもの
- 木板 45×15㎝ 11枚
- 合板 45×30㎝ 1枚 布を貼り付けます
- 塗料 白 3本
- はけ ※塗料を塗るためのものです
- 木工ボンド 1本
- 釘セット 2つ
- やすり
- 布 お好みの柄 1枚
- 木製ダボ 5×40㎜のもの
- 芝生風シール
- タイル風シール お好みでOK
木製タボ
芝生風シール
タイル風シール
以上がセリアで購入・準備したもの24点です。
木板やはけ、屋根の茶色の塗料は以前買ったものがあったので、そちらを使いました。
ここで注目なのはやすりです。
やすりは木板に色を塗るまえにやすりがけをしないと木板の表面がザラザラして手に触れたとき危ないです。
しかもしっかりとやすりがけをしておくと、色を塗った時もとてもきれいに塗れます。
以前娘の本棚を作った時に、やすりをかけずに色を塗ったら、乾いた時に表面がザラザラして、ほこりもついてなかなかとれないし後悔したので、ぜひやすりがけはしっかりとお願いします。
作成
木板を組み立てていく
ネジとめ中
ほぼ完成品
屋根の部分はまだとめておらず、のせてみてサイズを確かめます。塗装をした後でボンドで留めます。
木板のサイスが同じなので、合わせてどんどん組み立てていきます。
下段の仕切りはお好きなサイズでのこぎりで切ります。
上段と屋根は適当に切りましたので、若干斜めになっています。笑
屋根を塗装し、合板にお好みの生地をはる
[st-kaiwa1 r html_class=”wp-block-st-blocks-st-kaiwa”]後ろに段ボールのゴミがあるので目隠ししております
ここまできたらもう完成です。
娘が帰ってきてこのドールハウスを見て大興奮!!
ダイソーで買っておいたおままごとのおもちゃをセットして、さっそく遊んでくれました。
最後に
人形はアンパンマンでしたが、何か他の人形を用意しようか考えてます。
でも娘が遊んでいるのを聞くと、アンパンマンとドキンちゃんがパパとママで、赤ちゃんまんが子どもの設定なんです。
食パンマンやバイキンマンではないんだと、娘の人形遊びを面白いなと思って見ております。
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