3歳の娘がいるのですが、最近ハサミにハマっています。
我が家はしまじろう様のこどもチャレンジをしているのですが、それに「ちょっきんブック」というハサミでチョキチョキ切る冊子があります。
娘はこれが大好きです。毎月、同封されてはいないのですが、入っていた時はすごい集中して取り組んでいます。
最近ではアマゾンで「3歳 さいしょのはさみ(学研の幼児ワークはじめてできたよ)」と言うのを買いました。
加藤 信巳さん
※アマゾンのサイトから画像をお借りしました。
今日はそんな娘について少しお話します。
産まれた時から隔離
娘が産まれる少し前に、コロナ感染者が初めて確認されました。
もともと産まれてすぐの新生児期は外には出ないですし、私も引き込もり体質だったので、最初は特に問題はなかったのですが、さすがにいろんなイベントがなくなってしまったり、外出が出来なくなり、友人や両親、祖父母に会いに行けなくなったりしました。
夫の両親は県外ですので、なおさら会えませんでした。
少し大きくなってハイハイぐらいまで出来るようになる頃まで児童館も閉まり、市のイベントもなくなりました。
一歳半検診で引っ掛かる
娘の成長について
4カ月 寝返り、首がすわる
5カ月 一人で座る
7カ月 ハイハイ
8カ月 つかまり立ち
1歳 歩きだす
順調に成長していたと思っていた娘ですが、一歳半検診の時に引っ掛かりました。
引っ掛かった内容は
- じっとできない 多動
- 発語なし
- 指差しなし
今まで児童館にも行かず、他の子との交流もなく、周りの子たちの様子も知らなかったので娘が引っ掛かるなんて思ってもいませんでした。
でもこの一歳半検診でものすごく疲れたのは覚えています。夏だったので汗だくでした。
1,じっとしていない 多動
言葉の通りで、待ち時間からずっと動きっぱなしでした。
それはもうすごくて、会場を出て建物の外に出る。
少し離れた階段に行き、ずっと上り降りをしていました。
少し高いところがあればよじのぼります。
2,発語なし
検診では、3つ以上単語を話すか聞かれましたが、娘は「ママ」、「パパ」、「ワンワン」の3つ単語は言えましたが、それ以上は言えませんでした。
しかし、意味のある単語かどうかが大切で、発する単語を理解して使っているのかと言われると、娘は微妙なラインだったのです。
3,指差しなし
検診の内容は紙にかかれた絵に対して、これは何かな?と聞かれて、該当の絵を指差しできるかどうかでした。
娘は、「バナナ」、「アンパンマン」でしたが、どちらもポカーンとした顔をしていました。ですので指差しはなし。
しかも今では娘もアンパンマン狂ですが、その当時は、アンパンマンを一切見せていませんでしたので、なおさらこれ何?みたいな顔をしていました。
市の発達相談会へ
1歳半検診の後、娘が1歳10か月の時に市の保健師さんから連絡がありました。
心理士の方による発達検査の予約をしていた順番が回ってきたのです。とは言ってもこの方は、診断とかができる方ではありませんので、後に病院で発達検査を受けました。これも後日ブログにのせます。
逆手バイバイ
いろんな検査を保健師さんを交えてしました。
娘の検査にはいろんな項目がありましたが、どれも「できません」、「やらせたことがありません」、「まだ早いと思ってました」という私の言葉ばかりでした。
これには私もズシンと心にきました。成長はその子その子で違うと言われますが、ここまでかと思いました。そしてここでも歩き回る。
椅子になんて座りません。
そしてきわめつけは、逆手バイバイでした。
療育をすすめられる
娘は発達障害であると言われました。
私もポカーンとしていましたが、「黒ですか?グレーですか?」と聞いたのを覚えています。
保健師の方からは逆手バイバイがあるので、ほぼほぼ黒です。と言われました。
しかも私自身が次の月から仕事を始めることになっていたので、療育場所の見学、市への申請などバタバタ準備したのを覚えています。
2歳前から療育へ
ありがたいことに、療育先も早々に決まって娘も1歳11カ月から通い出すことができました。
ただ、そこは親子通園というまた気をつかうところでした。でも親子で行くことで、療育先で学んだ事を家で実践できるメリットもありました。
また、同じ悩みを持つ方ばかりでなので、アドバイスを頂けることもあり、娘だけでなく私自身の成長にもつながりました。
最後に
発達検査を受けた時はいろいろ悩みましたが、今では発語も増え、一年前は話さなかった娘が今では3語文話すまでになりました。
この1年、もし療育に通えていなかったらと考えると、娘は非常に恵まれていたのだなと思います。
次今後は病院での発達検査について、OTについて、療育先でどんなことをしているか、また家での実践方法などもブログ内にアップしていきたいと思います。
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